[misc]コンピューティングの未来――“超分散型コンピュータ”誕生(下)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20050113/154657/

 Gfarmを使えばユーザーがデータを格納する場所や容量の制限を気にすることなく,データを格納できる。また,同じデータの複製を複数の場所に置いて,ネットワーク的に近くにあるデータを自動的に渡す仕組みもある。こういった仕組みにより,データ読み出しの高速性を維持しつつ,一部の装置が故障したりネットワークが不通になった場合にも対処可能な高い信頼性を確保したという。いわば「ネットワークを通じたRAID0+1のシステムである」(産業技術総合研究所グリッド研究センターの関口智嗣センター長)*。2003年には日米の6拠点に分散した計236台のパソコンのハードディスクを70Tバイト分の一つのハードディスクとして見せる実験に成功している。

GFarm気になる。。。