[news] 【W杯ITネット速報】FIFAのCIOがネットの重要性を語る,あの“往年の名選手”も突然登場

ドイツ大会のネットワークは,38台のコア・スイッチ(米エクストリーム・ネットワークス製)と,1000台を超えるエッジ・スイッチ(アバイア製)で構成。そこに4500台超のIP電話機がつながり,無線LANのアクセス・ポイントは656台と,数多くの端末が接続されているという。
この巨大なネットワークの信頼性を確保しつつ構築するため,FIFAアバイアは「4000通り以上のテスト・シナリオを検証し,信頼性向上を徹底した」(アバイアのダグ・ガードナーITディレクター,写真2)。こうしたことから,スタジアム内のサーバーやゲートウエイ機器などは冗長構成により99.999%の可用性を確保しているという。

W杯は約1ヶ月だから、99.999%の可用性ってことは、

24 x 30 x 60 x 60 x 0.00001 = 25.92

大体25分のダウンタイムがあっても良いってことか。まあ、障害発生から対象機器の切り離しにこのぐらいの時間は使い切ってしまうわな。
にしても、38台のコアスイッチが入るようなネットワークで、4000通りは以外と少ない気がするけど・・・