[news] 日本オラクルがシーベル製品を核にしたCRM戦略を発表、ただし提供時期は未定

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060626/241781/
ん?シーベル製品を利用しているだけで、本来のOracleがメインとしている考えは違うんじゃないのかな?
OracleERPやCollabolation Suiteなど数々のアプリを生かすためにホスティングをしたいんじゃないのかな?それで、「Oracle on Demand」って名前でやってたわけじゃん。やりたいのはホスティングであって、そのための手段としてSiebelの製品を使ってるだけじゃないの?
Oracleはライセンス事業は頭打ちになっているから、コンサルティング、教育といったサービス事業を拡大させたいんだけど、ホスティング事業をその中の1つとして考えているというのがおいらの予想。

にしても、知りたいのは客観的評価として、製品としてはOracleCRMよりも、Siebelのほうが上という判断を下したってことかな?それとも、事業をスムーズに進める上でSiebelのほうが効率がよかったのかな?